今回は、鶏むね肉でめちゃくちゃ簡単!安い!ヘルシー!そしてめっちゃ美味しい!『最強の鶏チャーシュー』をご紹介!
鍋でタレと一緒にサッと煮たら、あとは放置。余熱でじっくり火を通すと、鶏むね肉が柔らかくジューシーに仕上がります。
パパ
俺は1人で2枚食べられるよ!
鶏むね肉は生だと食中毒を起こす危険性が高いので、低温調理の際は特に注意が必要です。
『沸騰した鍋に入れて、火を消して放置』する方法でも、
・鶏肉の温度
・室温や季節
・鍋の大きさ
・鍋の材質や保温性
・お湯の量
冷蔵庫から取り出したての鶏肉、冬場で室温が低い、小さな鍋でお湯の量が少なくすぐ冷めるなど、状況によって鶏肉の中まで火が通らないことがあります。
必ず60~70℃の温度で1時間程度加熱して下さい。
(生のまま30~40℃になると、食中毒の菌が活発になり危険)
煮汁が冷めているようなら、再び加熱して65℃程度をキープして下さい。
鶏チャーシュー 材料
【鶏むね肉2枚分】
・鶏むね肉 2枚
・にんにく 4かけ
・ネギの青いところ(あれば) 1本分
◯醤油 150ml
◯酒 100ml
◯みりん 100ml
◯砂糖 大さじ3
◯酢 大さじ1弱
◯しょうがチューブ 少々
鶏チャーシュー
- 鍋に◯とネギの青い部分、にんにく(丸ごと)を入れて中火にかける。(写真の鍋は20cm)
- 沸騰したら鶏むね肉を入れて、弱火で2分煮る。
- 2分たったら裏返して中火、沸騰したら弱火にしてさらに2分。
- 2分たったら火を止め、フタをして15分余熱で鶏肉に火を通す。15分くらいたったら、反対側にもタレが染み込むように裏返す。完全に冷めたら鶏チャーシューの完成!
- 余った煮汁は煮詰めてチャーシューのタレにします。おたま1杯分くらいを残して強めの中火でとろみが付くまで煮詰めます。チャーシュー丼などのタレにしたい場合はさらに多めに煮詰めてください。
・皮が縮んだり、剥がれるのが気になる場合は、火にかける前にフォークでグサグサっとしておくと良いですよ。
・鶏チャーシュの煮汁で煮玉子を作りたい場合は、煮汁が完全に冷めてからゆで卵を投入して味を染み込ませてください。
・中に火が通り切っていない場合は、タレと一緒に再加熱、またはレンジで1分ずつチンして様子を見てください。
・ネギの青い部分無しでもできますが、あった方が美味しいです。
ママ
鶏チャーシューはそのままでも、チャーシュー丼やチャーハンに入れても美味しいです!