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強炭酸ハイボールを自宅で楽しむ!ソーダストリームで最高の一杯を作る方法

バランタイン7年
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  • ハイボールを作ると炭酸が弱くなる
  • 炭酸が抜ける原因が知りたい
  • 強炭酸ハイボールの作り方が知りたい

年間50本以上ウイスキーを飲む、ハイボール大好きたなか夫婦です。

ハイボールを作ると『思ったより炭酸が抜ける』『缶のハイボールくらい強炭酸で楽しみたい』って思うことありませんか?

炭酸の特性を知れば、ちょっとしたコツで、強炭酸を保ったハイボールが作れるようになりますよ!

今回は、ハイボールの炭酸が弱くなる原因と、強炭酸ハイボールの作り方について解説いたします。

あと、強炭酸ハイボール大好き夫婦が買ってよかった「ソーダストリーム」も最後にご紹介しているので、よかったらご覧ください◎

ハイボールの炭酸が弱くなる原因

自分で作ったハイボールの炭酸が弱いときに考えられる原因は以下の通り。

  • 温度変化により炭酸が抜ける
  • 炭酸水が冷えていない
  • 氷に当てた衝撃で抜ける
  • 氷の周りの凸凹に反発

炭酸水は、水の中にギュウギュウに二酸化炭素(炭酸ガス)を溶かして飽和状態になっています。

そのため「衝撃」と「温度変化」に弱く、少しの衝撃で水に溶けた炭酸が抜けてしまいます。

グラスや氷に思いっきり注ぐと衝撃によってシュワシュワ泡立って炭酸が抜けるのは、想像できますよね。

それ以外にも、ぬるい炭酸水でハイボールを作ったとき、すごく泡立ちませんか?

氷との温度変化でも、炭酸は抜けてしまうのです。

強炭酸を保ったままハイボールを仕上げるには、「衝撃をできるだけ抑える」「液体をキンキンに冷やす」ことが重要。

強炭酸ハイボールを作るコツ

ソーダストリームをわざわざ購入するほど、強炭酸ハイボールにこだわりがある我々夫婦が実践しているコツは以下の通り。

  1. 強炭酸水を使用する
  2. かき混ぜ過ぎない
  3. 炭酸を氷に当てない
  4. 材料の温度差をつくらない

それでは、一つずつ見ていきましょう!

1.強炭酸を使う

強炭酸ハイボールを作りたいなら「強炭酸水」はマストです。

強炭酸の商品が増えていて、安いメーカーのものでも十分に美味しく作れます。

炭酸が抜ける前に飲み切れるペットボトルの大きさで買うことも重要。

ママ
ママ
翌日に持ち越した炭酸水で作るハイボールはやはり微妙。かといって捨てるのも勿体無いもんね。

我が家は、いつでもフレッシュな強炭酸でハイボールを作れるように、ソーダストリームを買いました。

ハイボール飲む時に、好きな量・好きな強さの炭酸水を作れるので、余らせるストレスもなく最高です。

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2.かき混ぜ過ぎない

炭酸を加えた後にガシャガシャかき混ぜると、刺激によって炭酸が抜けてしまうのでNG。

バーテンダーさんのハイボール作りを見ていると、マドラーを底から軽く氷を持ち上げる程度でかき混ぜていませんよね◎

なんなら炭酸を注いだ際に勝手に混ざるので、マドラーでかき混ぜなくてもいい!

パパ
パパ
ウイスキーの比重は水より小さいので、自然と上へいくのです。

3.氷に炭酸を当てない

氷の表面には小さな凹凸があり、そこへ炭酸水を当てると衝撃でシュワシュワっと炭酸が抜けていってしまうのです。

対策は、氷を一度水に濡らして表面をツルツルにすると、炭酸水を注いだ際のシュワシュワが軽減されます。

パパ
パパ
炭酸ジュースの炭酸を抜けないようにするときに役立つライフハック◎

ハイボールの場合は、ウイスキーを冷やすために氷をしっかり混ぜる工程で表面をツルツルにしておきましょう。

ママ
ママ
バーテンダーさんが、ウイスキーと氷だけでくるくる回すのは、グラスとウイスキーを冷やすだけでなく、炭酸への衝撃を抑える効果もあったんだね。

4.材料の温度差をつくらない

温度変化も刺激になり炭酸が抜けてしまうので、炭酸水・氷・ウイスキーの温度差を作らないことが大事。

炭酸水は飲む直前までキンキンに冷やしておきます。

ウイスキーは常温なので、氷とよく混ぜて(グラスを振るなど)、しっかり冷やしましょう。

ママ
ママ
ウイスキーと混ぜた際に氷が減ったら、その分足します。

材料をキンキンに冷やして作るハイボールは、炭酸が抜けにくいだけでなく、氷も溶けにくいので、この一手間でとても美味しく仕上がりますよ。

氷なし「コウベハイボール」の作り方

強炭酸とウイスキーをしっかり味わいたいなら、氷なしで作るハイボール「コウベハイボール」がおすすめ!

【コウベハイボールの作り方】

  1. ウイスキー・炭酸水・グラスすべて冷蔵庫でキンキンに冷やしておく
  2. ウイスキーと炭酸水を混ぜ合わせる
  3. 仕上げにレモンピールで香り付け(お好み)

冷えた状態で飲み切れるよう、小さなグラスで作るのがコツ。

ママ
ママ
口当たりの良い薄いグラスだとより美味しく感じられるのでおすすめ!

食事と合わせてぐびぐび飲むハイボールというよりは、ちょっとお高いウイスキーでハイボールを楽しみたいときにいいですよ〜◎

ウイスキーを冷凍庫に入れるのもコツ

強炭酸を保ったままハイボールにするには、とにかく温度が重要。

それならウイスキーも冷凍庫でキンキンに冷やせばいいのです!←

アルコール度数の高いウイスキーは冷凍庫に入れても凍りません。

トロトロっとした独特のテイストに仕上がります。

ママ
ママ
バーなどでも、ジンやリキュールを冷凍庫に冷やしているね。

夏など、氷がすぐ溶けてしまうときにも便利です。

この方法は、メリットデメリットがあります。

【メリット】

  • 炭酸の強さを損なわずに済む
  • 氷が溶けにくい
  • アルコールの刺激が弱くなる

【デメリット】

  • 香りが立ちにくくなる
  • 冷蔵庫内の香りが移ることがある

ピートなど香りや刺激を楽しみたいウイスキーや価格が高いウイスキーにはこの方法は向いていません。

しかし、1,000円台のウイスキーをより楽しむ方法としては、強炭酸のままハイボールを作れたり、アルコールの刺激が減ったりするので、おすすめです◎

炭酸の強さをお好みに調整「ソーダストリーム」

お酒好きなら買って損はなし!と言い切れるほどに「ソーダストリーム」を気に入っています。

【ソーダストリームのメリット】

  1. 好きなときに好きな量・強さの炭酸が作れる
  2. ペットボトルのゴミが減る
  3. ペットボトルの保管場所を取らない
  4. 買い物や荷物を運ぶ手間がなくなる
  5. 電源・電池不要

ソーダストリームは、炭酸を注入するプッシュの回数で炭酸の強さを調整できるんです。

パパ
パパ
我が家はプッシュ回数を多めにした出来立て強炭酸でハイボールを楽しんでいます。

日によって「1〜2杯だけ飲みたい」ときとかあるじゃないですか。

そういうときに、飲みたい量だけ作れるのが良いし、飲み切れなくて気の抜けた炭酸水も再度プッシュすれば復活するのも◎

他には、ゴミが減る・買い物や荷物を運ぶ手間が減るおかげで、だいぶストレスフリーになりました。

一番安いペットボトル炭酸水に比べると、ややコストは高くなりますが、その分酒飲みライフが充実するのでおすすめです。

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