- ダイエットを頑張っているのになかなか痩せない
- 最近疲れが取れない、朝起きるのが辛い
- むくみやかさつきも気になる
ダイエットで痩せない原因は『肝臓』にあるかも?!
肝臓が疲れてうまく機能しなくなると、代謝が落ちたり、老廃物が体に溜まったままになり、痩せにくくなります。
疲れやだるさなどの症状に当てはまる方、お酒好きの方は、肝臓のケアをはじめるとダイエットがスムーズに進むかも!
ネットでは『ヘパリーゼを飲むと痩せる』などの口コミも見られ、実際に効果を実感している方もいます。
今回は、肝臓機能を回復し、ダイエット効果をアップさせる方法5選をまとめました!
ストレスなく肝臓ケア、ダイエットをするには、薬やサプリに頼るのも大切。
私が試して効果のあった薬&サプリも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください◎
肝臓とダイエットの関係
『ダイエットしているのに痩せない』その原因、実は肝臓かも!
肝臓の役割は以下の4つ。
- 代謝機能
- 解毒作用
- エネルギーの貯蓄
- 胆汁の生成
肝臓の働きが鈍ると、解毒されなかった老廃物が体内に残ったり、エネルギー代謝しきれなかった栄養が「中性脂肪」として蓄積されたりします。
肝臓機能を強化すれば代謝が良くなり『痩せやすい身体』をつくることができます。
肝臓が疲れているサイン
痩せにくくなった他、肝臓が疲れているときに出るサインは以下の通り。
- 疲れが取れない
- 朝起きるのが辛い
- 顔のくすみ
- むくみ
- 皮膚のかゆみ
上記に加え、黄疸・吐き気・食欲低下・手の震え・クモ状血管腫などの症状がある場合は、肝臓に異常が起きていますので病院を受診してください。
血液検査の結果が手元にある方は、肝臓に関わる項目の数値もチェックしてみましょう。
基準範囲より高ければ、肝臓の機能低下や障害が起きていると考えられます。
基準範囲 | |
AST (GOT) | 7〜38IU/L |
ALT(GPT) | 4〜44IU/L |
γ-GTP | 男性:80 IU/L以下 女性:30 IU/L以下 |
アルブミン | 3.8〜5.1g/dL |
肝臓疲労を回復しダイエット効果をアップする方法5選
肝臓疲労を回復すれば、代謝機能や解毒作用が正常に働くので、痩せやすい身体になります。
肝機能を正常にするためには、タンパク質が必要です。
極端な食事制限などはせず、バランスの良い食事を心がけましょう。
運動習慣も大切!
1.週2の休肝日をつくる
お酒を飲むと肝臓がアルコール代謝を優先するため、基礎代謝が後回しになるため太りやすくなります。
また、お酒の飲み過ぎは、肝臓に負担をかけるだけでなく、中性脂肪もたまりやすくなるため、生活習慣病のリスクも高まります。
休肝日は週に2日取るのが理想です。
2.脂質・糖分を控える
体内で使いきれなかった脂質・糖分は、中性脂肪やグリコーゲン(糖)として肝臓に蓄えられてしまいます。
「肝臓疲労=アルコールが原因」と思われがちですが、お酒を飲まない方の肝脂肪も増えています。
揚げ物など脂質を控えるのはもちろんですが、甘いものや炭水化物などの糖質にも注意。
お菓子やジュース、加工食品、調味料などに含まれる糖分の取り過ぎるも肝機能を低下させてしまいます。
3.睡眠をしっかり取る
- 食べ過ぎ飲み過ぎ
- 睡眠不足
- ストレス
- 運動のしすぎ
これらはすべて肝臓の負担となっています。
肝臓疲労は、他の臓器に比べると症状がなく分かりにくいですよね。
肝臓をしっかり休ませるには、質の良い睡眠が大切。
また、良い睡眠を取るためには、食事の時間も重要。
肝臓に余計な負担をかけないために、寝る2時間前には済ませましょう。(おやつなどの間食も!)
4.肝機能を回復する食べ物を取り入れる
肝機能を回復させるためには、良質なタンパク質とビタミン、ミネラルの摂取が大切。
【良質なタンパク質】
肉類・魚介類・大豆製品・乳製品
【ビタミン、ミネラル】
緑黄色野菜など色の濃い野菜・きのこ類・海藻類
【解毒作用を強める】
しじみなど貝類・タコ・エビ
ダイエットを成功させるには、肉は脂質が多い場所を除いたり、油や調味料を控えめにするなど、ヘルシーに摂り入れるのがポイント。
また、肝臓の解毒作用に負担をかける(かつカロリーも高い)、加工食品や化学調味料も避けるようにしましょう。
参考:肝臓をいたわる食事! | 健康サポート | 全国健康保険協会
5.肝臓を労る薬・サプリを飲む
私のおすすめは『ミラグレーン錠』です。
『ミラグレーン錠』は高級生薬「牛黄」やビタミン群を配合した第3類医薬品。
ただ、牛黄の希少性による取引規定のため、実店舗でしか取り扱っておらず、ネット販売のものはすべて転売です。
ただし、薬やサプリメントの摂りすぎは、肝臓の負担を増やし逆効果になります。
飲む種類や量を調整して、安全に摂り入れましょう。
参考:健康食品の摂取による薬物性肝障害|独立行政法人国民生活センター
肝臓ケアで健康な体を手に入れよう!
ダイエットでなかなか痩せない原因が『肝臓』にあるなんてびっくりですよね。
疲れやすい・むくみなどの症状がある方は、今日ご紹介した肝臓のケアをするとダイエットの成果が出やすくなるかもしれません◎
健康、ダイエット効果のほか、くすみやかさつきの改善など美肌効果もあるので、肝臓のケアはメリットがいっぱい!