コロナでホームステイになってから、自宅で料理する方が増えましたよね。
テレビでも、お手軽料理や便利なキッチングッズがよく紹介されるようになりました。
その中でも気になったのが無印良品の『発酵ぬかどこ』。
あらかじめ発酵させてあるので、開けて袋の中に野菜をぶちこみ1日漬けたら完成。
チャック付きの袋なので容器不要。毎日のかき混ぜも不要。
ぬか漬け初挑戦の私でも一瞬で完成いたしました。
今回は、以下を備忘録として書いていきます!
- 無印良品『発酵ぬかどこ』の使い方
- ぬか漬けの作り方
- 味の感想
- 美味しく作るための工夫
無印の『発酵ぬかどこ』なにそれーーーって気になっている方の参考になれば幸いです◎
無印良品 発酵ぬかどこ 使い方
無印良品『発酵ぬかどこ』には「チャック付き大きいサイズ」と「補充用の小さいサイズ」の2種類があります。
今回私が買ったのは「チャック付き大きいサイズ」で1kg890円(税込)でした。
ちなみに小さい「補充用」は、250g290円(税込)で、少量から始めたい方に便利らしいです。
ただ、「補充用」にはチャックがついていないので、別の容器に移して野菜を漬ける必要があります。
あとは店舗によって売られていないことがあるそうなのでご注意を。
使い方は説明する必要もなく、野菜を切って水分を拭き取ったら入れて寝かすだけ。
無印良品 発酵ぬかどこ 作り方
- 今回は、にんじん・大根・なす・きゅうりで作りました。それぞれ皮を剥いて、袋に入る大きさになるように切ります。
- なすは事前に塩もみをし、水洗いしておきます。
- 野菜をぬかどこの袋にいれて、冷蔵庫で約1日漬けたら完成。
【漬け時間の目安】※袋の裏に書いてあります
野菜 | 漬け時間の目安 |
---|---|
きゅうり | 12~18時間 |
かぶ | 22~32時間 |
大根 | 18~24時間 |
なす | 16~24時間 |
無印良品 発酵ぬかどこ おすすめ野菜
基本的な、大根やきゅうりなどの野菜の他、アボカドや卵など変わり種も人気なんだとか。
私は2回目「ベビーチーズ」と「ゆで卵」を加えてみました!
アボカド・チーズ・ゆで卵などは、おつまみ向きかも!
【おすすめ野菜】
- にんじん
- 大根
- かぶ
- きゅうり
- なす
- 白菜
- オクラ
- セロリ
- パプリカ
- トマト
- アボカド
- チーズ(さけるチーズでも)
- ゆで卵
無印良品のぬか床はまずい?
無印のぬかどこをネットで検索すると、『無印 ぬか床 まずい』っていうのも出てくるんですよ。
口コミでも『1回目はすっぱい』『塩辛い』など。
私が実際に作ってみた感想は、1回目はすっぱい&塩辛いかも!!
これがまずいと言われているのかもしれないですー。
あとは、手軽にできる分「旨味が足りない」って感じ?
これは昆布を切って入れておくと良いらしいです。
ちょっとひと手間加えれば、オリジナルの美味しいぬかどこになるんじゃないかなと思いました!
1回目はしょっぱいからひと工夫を
私、無印良品のぬかどこでデビューしたので、他のぬか漬けのこと分からないんですけど、色々調べてみました。
1回目はクズ野菜で
ネットで調べたら、1回めはクズ野菜で漬けるといいよ~とアドバイスがありました。
確かに2回目作ったら、気になるすっぱさやしょっぱさがなかったので、1回目はクズ野菜を犠牲にするのが良さそうです。
使用する前にもんでおく
ぬかどこがすっぱくなる原因は、「乳酸菌の増えすぎ」らしくかき混ぜていないと繁殖しちゃうみたいです。
袋の注意書きに『1週間に1回はかき混ぜましょう』って書いてありました。
商品陳列している間はだれもかき混ぜていないので、乳酸菌繁殖しまくった中にいきなり漬けたからすっぱくなっちゃったのかなー。って思います。
卵の殻を入れる
卵の殻(アルカリ性)は増えすぎた乳酸菌を中和してくれるらしいです。
でも、「ぬかどこ内にサルモネラ菌が繁殖して食中毒になりかねない」っていうの見て、ぬか漬け初心者の私はビビってやめました。。
一応、サルモネラ菌は75℃以上は死滅するので、煮沸消毒した卵の殻を使えば安心といえます~。
ぬか漬け初心者には無印のぬか床!
ぬか漬けを自宅で作るのちょっと憧れだったんですけど、手間がすごそう~って手を出せずにいたんですよね。
身近にぬかどこ分けてくれて、作り方教えてくれる人がいたらやるけど、一人では無理~。
って方は『無印良品 発酵ぬかどこ』で一回作ってみてー!私でもできた!笑
無印良品様様が、いい感じに作っておいてくれて袋まで用意してくれているので、私達は好きな野菜を買って切ってぶち込むだけです。
これだけでちょっと「ていねいな暮らし」に近づいた気がして、自己肯定感上がりました~。(なにそれ)
まだまだステイホーム期間続きそうなので、この機会にぬかどこデビューしてみてはいかがでしょうか!