二日酔い

お酒に強い・弱いを診断する方法3つ|すぐできるものから遺伝子検査まで徹底解説

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  • お酒の強い弱いの基準は?
  • お酒の強さを診断する方法が知りたい
  • お酒は鍛えれば強くなる?

お酒が飲めるか飲めないかは、体が受け付けるかどうかや、両親の体質を見ればわかります。

パパ
パパ
でもお酒の強さ・弱さ、自分の限界がどこかは、一度飲みつぶれてみないとわからないよね?

いいえ!今回は、そんな危険で辛い思いをしなくてもお酒の強さがわかる診断方法をまとめました!

  • パッチテスト
  • 東大式ALDH2表現型スクリーニングテスト
  • アルコール遺伝子検査キット

手軽にできるものから、精密な遺伝子検査まで!

自分の体質を知って、自分に合った飲み方をすることが大切◎

最後まで楽しくお酒を飲むために、一度チェックしてみましょう。

お酒に強さは遺伝によるもの

お酒に強いか弱いかは、すべて遺伝子によって決まります。

アルコールを分解した際に発生するアセトアルデヒドを分解する酵素『ALDH2』の活性が強ければお酒が飲める体質です。

日本人はお酒に弱い人種で、分解酵素(ALDH2)の欠損率が44%と約半数。

アフリカ系やヨーロッパ系の人種の欠損率は0%なので、モンゴロイド特有ものになります。

出典:「あなたはお酒が強い人?弱い人?」|国税庁

体格・性別による違い|見た目でお酒の強さはわかる?

体格(体重)の大きい人は、血液量や水分量が多いため、血中アルコールが薄くなり酔いにくいとされています。

また、女性は男性に比べるとアルコールの分解速度が遅く、理由は以下の通り。

  • 体格や肝臓の大きさが小さい
  • 体脂肪が多く水分量が少ないため

体格や性別で酔いにくさは若干変わるものの、お酒の強さを決めるのは遺伝子。

体格が良い男性より、スリムな女性の方がたくさん飲めるということもあるため、見た目で強さは分かりません。

お酒に強いか弱いか診断する方法3つ

お酒が強いかどうか、自分体質をチェックする方法を3つご紹介します。

1.パッチテスト


消毒用アルコールと絆創膏を使えば、簡単にお酒が飲めるか飲めないかチェックできます。

【用意するもの】

  • 消毒用アルコール(70%のエタノール)
  • 絆創膏
  1. 絆創膏に消毒用アルコールを2〜3滴しみこませる。
  2. 二の腕の内側に絆創膏を貼る。
  3. 7分後一度剥がして、皮膚の色を確認①。
  4. 再び貼って、10分後に皮膚の色を確認②。

【判定結果】

  • ①で貼った部分が赤くなる:お酒が飲めない体質
  • ②で貼った部分が赤くなる:お酒が弱い体質
  • ①②どちらも変化なし:お酒が飲める体質

2.東大式ALDH2表現型スクリーニングテスト

道具を使用せず簡単に出来るのが東大式ALDH2表現型スクリーニングテスト』。

参考:アルコールが飲めるかどうかの判定方法(アルコール代謝の話#3):楽観主義者の科学工作:SSブログ

【診断方法】

お酒を飲んだ時に出る症状13項目に対して、「いつも出る」「時々出る」「出ない」の3択で答えます。

各項目の回答を足した合計で、お酒に強い・弱いがわかります。

パパ
パパ
合計がプラスならお酒が飲める体質、マイナスなら飲めない体質です。

Twitterで結果を投稿している方の反応を見ると、数が大きくなるほど、強い・弱い度も大きくなるようです。

【結果と体質】

  • +10以上:顔に出ずずっと飲める、飲みすぎる
  • +5前後:楽しくお酒が飲める
  • ー5前後:すぐ顔が赤くなる・少量で体調不良になる
  • −10以上:家系的に全く飲めない・一口でも飲むと心臓バクバク
ママ
ママ
ちなみに、元水商売勤務でお酒大好きなたなか夫婦は、『パパ:8.32』『ママ:8』でした!

酒豪ほど強くないけど『お酒好きで楽しく飲める体質』当たっていました!

3.アルコール遺伝子検査キット

参照:アルコール依存症などのリスクがわかる遺伝子検査|ハーセリーズ

キッドに付属している綿棒を使って、口の中の粘膜を採取し郵送。

約15営業日で結果レポートが閲覧できます。

2種類の遺伝子を検査し、9タイプに分析してくれます。

【遺伝子検査キッドでわかること】

  • お酒が飲めるか飲めないか
  • お酒が強いか弱いか
  • 飲酒が健康に影響するか
  • 適切な飲酒のアドバイス

価格が5,806円(税込)、結果まで約2週間かかりますが、

病院へ行かずに具体的なDNAレポートとアドバイスが手に入りますので、遺伝子レベルの検査してみるのも◎

アルコール感受性遺伝子分析キットを見てみる

鍛えてもお酒は強くならない

お酒の強さは、遺伝によって決まるため、アルコールに弱い人が強くなることはありません。

筋トレのように鍛えれば飲めるようになるといわれることもありますが、一時的に脳がマヒしているだけ。

パパ
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しばらく休肝日を設けると、また元通りになります。

無理な飲酒は身体にダメージを与え、最悪お酒が飲めない体になってしまいます。

自分が楽しく飲めるキャパを知って、飲むペース・お酒の種類・量を調節することが大切です。

サプリを活用してお酒を楽しむ方法

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おすすめの二日酔い対策サプリは『SPALIV (スパリブ)』です。

悪酔いや二日酔いの原因となる『アセトアルデヒト』に直接アプローチしてくれます。(世界特許取得)

元々、ワインの味は好きだがお酒が弱くて楽しめなかったご婦人をきっかけに開発されたもの。

参照:ABOUT | スパリブ SUPALIV BRAND SITE

ママ
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スパリブを飲むとお酒を最後まで楽しめて、翌日も元気なので、愛用しています◎

お試しセットは、540円で3袋入っているので、そちらから始めるのがおすすめ。

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自分の体質に合わせてお酒を楽しもう

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お酒の強さは遺伝子で決まっているので、自分の体質を知って飲むことが大切◎

お酒が強い方は、休肝日を設けたり、健康に被害がでるほど飲みすぎないことが大切。

大学生のアルコールに対する体質の自覚とアルデヒド脱水素酵素2遺伝子型(ALDH2)』という論文によると、

ALDH2欠損者(お酒弱い体質)の約3割の人がアルコールが好きだったそう。

お酒が弱いけど好きな方は、飲むペース・お酒の種類・量を調整して楽しみましょう。

ママ
ママ
二日酔いサプリを活用するのも◎

お酒が強い人も弱い人も、体質を理解して楽しいお酒ライフを〜♩