レシピ

【ローストビーフ】低温調理器で超しっとり!60℃:2時間加熱の安全調理

記事内リンクに広告プロモーションを含む場合があります

低温調理器をゲットしたら必ず作りたいのが『ローストビーフ』。

レシピによって加熱温度や調理時間が異なるので、どれで作ろうか迷いませんか?

ローストビーフを何度も作ってみて、一番美味しくて安全な温度が【60℃:2時間〜】でした!

57〜8℃はかなりレアっぽく仕上がるんですけど、調理時間がかなりかかるのとやっぱり怖さがあるので、60℃。

ママ
ママ
ローストビーフはイベントごとやお客様をおもてなしする際に出すことが多いので、やはり安全第一で。

あと、とあるレシピ本を読んで学んだのですが、塩を入れるタイミングで味と食感が変わります!

下味はつけずに、低温調理後に袋に塩を入れて置く方法が、味がよく馴染んでしっとりするのでおすすめ◎

低温調理について理解すれば、作り方はとっても簡単!

食卓が華やかになるので、安全調理でローストビーフをお楽しみくださいね◎

使用した低温調理器

私が使用しているのは「エンペラータマリン」です。

ローストビーフの調理温度と加熱時間はどれがベスト?

ローストビーフを低温調理する際の温度と時間は、牛肉の厚みによって変わります。

ママ
ママ
ですからあまり厚すぎない、3cm程度のお肉を選ぶのがベスト。

【58℃】

  • 2.5cm:2時間25分
  • 3cm:2時間40分
  • 4cm:3時間40分

【60℃】

  • 2.5cm:1時間45分
  • 3cm:2時間
  • 4cm:3時間

食中毒菌を加熱殺菌できてレアな食感を保てるギリギリの温度は【58℃】で加熱時間は3時間〜が望ましいです。

肉中心部の芯温が測れる温度計がない場合や、食中毒が心配な場合は【60℃】をおすすめします。

パパ
パパ
60℃でも十分しっとりしているし、食感もよくて私はおすすめです◎

低温調理器 ローストビーフ 材料

【2〜3人分:350g分】

  • 牛もも肉ブロック(3cm) 350g
  • 塩 小さじ2/3(牛肉の重量の1%)
  • こしょう 小さじ1/3
  • バター 小さじ2
  • サラダ油 小さじ2

ソースは、以下の「玉ねぎソース」でも、粗塩・わさび醤油・柚子胡椒などお好みのソースでお召し上がりください〜◎

ローストビーフ 玉ねぎソース 材料・作り方

  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんにく 2かけ
  • ◎醤油 大さじ2
  • ◎みりん 大さじ2
  • ◎酒(赤ワイン) 大さじ1
  • ◎粗挽き黒こしょう 少々
  • ◎肉汁 大さじ1くらい
  1. にんにくと玉ねぎはすりおろしておく。
  2. フライパンで、すりおろり玉ねぎ・にんにくと◎の調味料をすべて入れて煮詰めたら完成!

低温調理器 ローストビーフ 作り方

  1. 牛肉の水気をキッチンペーパーで拭く。
  2. 牛肉を耐熱ポリ袋に入れて、水圧をうまく利用して空気を抜く。

    この段階で下味はつけないでOK!
  3. 低温調理器を【60℃:2時間】にセットする。
  4. 低温調理器が設定温度に達したら、牛肉を投入して湯煎調理する。
  5. 湯煎が終わったら、袋に入れたまま塩を入れて15分ほど常温におき味をなじませる。
  6. フライパンにサラダ油とバターを入れて中火にかける。
  7. バターが溶けたら、牛肉の全面に焼き色をつける。

    内側のロゼ色がなくなってしまうので、焼き色はさっとつける程度でOK!
  8. 薄くカットしこしょうを降って盛り付けたらたら完成!切ってすぐより、しばらく時間をおいた方が肉の赤みが増します。