おつまみに、ダイエットに、節約に、万能サラダチキン！
今回は、2パターンの作り方をご紹介します。
- 鍋に放置して予熱で低温調理
- レンジで6分
低温調理したサラダチキンは、コンビニのものに比べて超しっとり！
と、感動すること間違いなし！笑
ただし！低温調理は食中毒のリスクもあるので、お湯が冷めないように注意！
レシピに加え、鍋で低温調理する際に気をつけるポイントもまとめました。
サラダチキンを使ったアレンジレシピもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください◎
ハーブサラダチキン 材料
【ハーブサラダチキン：1枚分】
・鶏むね肉 1枚
・砂糖 小さじ1
・塩 小さじ1/2
・クレイジーソルト 小さじ1くらい
【サラダチキン(プレーン)：1枚分】
・鶏むね肉 1枚
・砂糖 小さじ1
・塩 小さじ1/2
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・にんにくチューブ 2～3cm
ハーブサラダチキン レシピ
- 鶏むね肉の両面を10～15回フォークで刺す。
- ハーブ味・プレーン共に、両面に塩と砂糖をすり込む。表面がつるんテカっとしてきたら浸透している証拠！
- ハーブ味は、クレイジーソルトを両面にかける。
- プレーン味は、鶏ガラスープの素とにんにくチューブをすり込む。
- ジップロックに入れて、空気を抜きながらチャックを閉める。このあと冷蔵庫で30分～1晩寝かせると鶏むね肉がしっとりします！
- 低温調理の場合は、沸騰した鍋にジップロックごと入れて、再沸騰したら火を止める。浮くと熱が均一に入らないので、上にお皿などでおもしをする。
ママ1時間経つ前にお湯が冷めるようだったら、熱いお湯を足して温度を70℃くらいをキープしてください。 - 蓋をしてお湯が冷めるまで約1時間放置したら完成！
- レンジ調理の場合は、耐熱皿に鶏むね肉を置いてふんわりラップをかける。
- 600wレンジで片面3分、裏返して3分。予熱で中まで火を通すためそのまま放置しておく。熱が取れて冷めたら完成！
- 低温調理(左)もレンジ調理(右)も見た目にはあまり差がないです。
- 切ってみると、低温調理(左)のほうがややピンクっぽくてしっとり。レンジ(右)は白くて若干パサッとしています。(でも全然美味しい)
低温調理でサラダチキンを作る際の注意点
鶏むね肉は生だと食中毒を起こす危険性が高いので、低温調理の際は特に注意が必要です。
『沸騰した鍋に入れて、火を消して放置』する方法でも、
- 鶏肉の温度
- 室温や季節
- 鍋の大きさ
- 鍋の材質や保温性
- お湯の量
冷蔵庫から取り出したての鶏肉、冬場で室温が低い、小さな鍋でお湯の量が少なくすぐ冷めるなど、状況によって鶏肉の中まで火が通らないことがあります。
必ず60～70℃の温度で１時間程度加熱して下さい。
（生のまま30～40℃になると、食中毒の菌が活発になり危険）
茹で汁が冷めているようなら、お湯を足して温度をキープして下さい。
鶏肉の食中毒は『ギラン・バレー症候群』という、手足の麻痺や呼吸困難を引き起こす病気に繋がることもあるので、調理には気をつけなければなりません。
サラダチキンを使ったアレンジレシピ
そのまま食べでも美味しいサラダチキンをもっと美味しく！
市販のサラダチキンでもOKです◎
おつまみにおすすめのアレンジレシピをご紹介。
キムチマヨチキン
サラダチキン(プレーン)を手で裂いて、キムチ(50g)・マヨネーズ(大さじ3～4)・味の素(少々)と和えるだけ！
タンドリーサラダチキン
サラダチキンと作り方は同じ！
タンドリーチキンのタレに漬け込んで、ジップロックごと湯煎します。
ヨーグルト効果でお肉はしっとり柔らか！
茹でずに焼いたらタンドリーチキンになります。笑
よだれ鶏
よだれが出るほどウマいよだれ鶏！
ピリ辛でお酒に合いすぎてやばいです。(語彙力)
サラダチキン(茹でた鶏肉)にタレをかけるだけ！
豆板醤・オイスターソース・ラー油など、使用する調味料が多いのですが、1つくらい足りなくても長ネギとごま油のおかげで美味しいのでぜひ試してみてください◎
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