- お酒を飲むと喉が渇く
- 二日酔い時の脱水症状がつらい
お酒を飲むとなぜ脱水症状になるのでしょうか?
今回は、お酒と脱水症状の関係について解説します。
飲酒時の脱水症状を防ぐことは、悪酔い・二日酔い防止にもなります◎
こまめに水分補給をして、お酒を楽しみましょう。
お酒を飲むと脱水症状になるのはなぜ?
お酒で脱水症状になる原因は以下の2つ。
- アルコールによる利尿作用
- アルコール分解に水が必要だから
アルコールには強い利尿作用があり、お酒を飲んだ以上に尿として水分が出て行ってしまいます。
また、アルコールを分解するには、大量の水分が必要。
そのため、お酒を飲めば飲むほど、脱水状態となってしまうのです。
お酒を飲むとトイレが近くなる理由
アルコールに強い・弱い関係なく、お酒を飲むとトイレが近くなります。
体内にアルコールが入ると、脳下垂体の活動が低下し、抗利尿ホルモンが減少。
腎臓で作られた尿の水分量が調節できず、たくさんの水分が排出されてしまいます。
『飲んだお酒がすぐ尿になる=アルコールの代謝が速い』というのは勘違い。
もともと飲酒前に体内にあった水分がアルコールに反応することで排出されているだけです。
飲酒時トイレの回数が増えるにつれて脱水状態になっています。
お酒を飲みながら、こまめに水分補給をしましょう。
脱水症状は二日酔いの原因に
二日酔いの原因はいくつかありますが、脱水症状もその1つ。
【脱水症状】
- 体のだるさ
- 立ちくらみ
- 血圧低下
- 頭痛
- 吐き気
体の水分が足りていないと、脱水症状が原因の二日酔いが引き起こされます。
お酒を飲んだ時点でスタートしている「脱水症状」。
水分が足りていない状態で翌朝を迎えると、辛い二日酔いが待っています。
特に寝る前の水分補給は重要なので、スポーツドリンクや経口補水液を飲んで対策しておきましょう。
お酒による脱水症状を防ぐ方法3つ
お酒を一緒に水分補給を意識するようになってから、悪酔い・二日酔いになることがグッと減りました。
飲酒前・飲酒中・飲酒後、意識して実践してみてくださいね◎
飲酒前
と飲酒前の水分補給を控える方がいますが、これは危険。
お酒を飲んでからたくさん出る尿は『飲酒前に体に蓄えられていた水分』。
飲酒後、口にした水分で体が潤うまでにタイムラグがあるので、脱水症状になりやすいです。
お酒を飲む前にコップ1杯の水を飲むなどしておきましょう。
飲酒中はこまめに水分補給
飲酒中はこまめな水分補給が大切!
胃の中のアルコール度数を下げることで、肝臓がアルコールを分解する際に必要な水分を補うことができます。
また、飲むペースが落ち着くため、飲み過ぎ防止にもなります。
飲酒後・就寝前・起床時にも忘れずに
飲酒後は、アルコールや塩分が多いおつまみの影響で喉の渇きが強くなっています。
水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液を就寝までに飲んでおくのがおすすめ。
水分不足状態で寝てしまうと、
アルコール分解の際に発生する「アセトアルデヒト」がうまく排出できず二日酔いになってしまいます。
また起床時も脱水状態になっていることが多いので、必ず水分補給を。
アルコール代謝をアップしたいならサポートサプリを活用
飲酒時の水分補給は脱水症状や二日酔いを防ぐために重要。
しかし、水分を大量に摂ってもアルコール代謝のスピードは変わりません。
- お酒を最後まで気持ちよく楽しみたい
- 翌朝スッキリ目覚めたい
- 二日酔いになっちゃった
という方は、『スパリブ』や『ミラグレーン錠』など、アルコール代謝サポートするサプリ・薬を飲んでおくと◎
スパリブは、二日酔いの原因である「アセトアルデヒト」に直接アプローチしてくれるので、おすすめ。
当ブログは「スパリブ」のプロモーションに参加しています。
ミラグレーン錠は手に入りにくいものの、高級漢方「牛黄」配合で知る人ぞ知る二日酔い対策薬。
脱水症状を防いで二日酔いを回避しよう
お酒は飲めば飲むほど「脱水症状」になります。
悪酔い・二日酔いを防ぐには、こまめな水分補給が大事。
私自身、こまめに水分(チェイサー)を挟みながら飲む方法に変えてから悪酔いしなくなりました。
また、二日酔いサプリも合わせて飲んでいるので、最後まで楽しく酔えて、翌日の体調も良好。
アルコールと体の関係を知っておけば、お酒を賢く楽しむことができます。
飲酒したらこまめな水分補給をお忘れなく!