「二日酔いのプロ」たなか夫婦です。←
私たちは、元キャバクラ店長&元ホステスで、毎日浴びるようにお酒を飲んでいました。
稼ぐために飲んでいるので酔い潰れたらそこで終わり。売上を生み出すことはできません。
そのため、数々の二日酔い対策と、二日酔いになった後の対処法を研究・実践してきました!
今回は、私たちが実践して効果があった二日酔い対策と、おすすめ「二日酔い対策薬」をまとめました。
- 悪酔いせず、最後まで気持ちよくお酒を飲む方法を知りたい
- 二日酔いで翌日ダウンしたくない
- 二日酔いを早く回復させたい
- 手頃な価格で続けやすいサプリや薬が欲しい
- 価格はそこそこしても良いから効果があるものが欲しい
二日酔いの原因とメカニズム
二日酔いの原因は、アルコールが肝臓で分解されたときに作られる、有害物質の「アセトアルデヒド」。
肝臓の限界を超えてお酒を飲むと、アセトアルデヒドが体内に残り、吐き気や頭痛、だるさを引き起こします。
お酒を飲んだ後に起こる「脱水症状」や「低血糖」「胃腸の機能低下」も、二日酔いの不快な症状の原因です。
元水商売夫婦おすすめ!二日酔い対策薬5つ
水商売時代、さまざまな「二日酔い対策薬」を試し二日酔いへの効果を実感してから、お酒を飲むときには常備しています。
正直、二日酔い対策薬を飲むと飲まないじゃ、酔い方や翌日の体が全然違う!
という方におすすめしたい、二日酔い対策薬・サプリをご紹介します。
1.ハイチオールC
しみ・そばかす用のお薬として有名な「ハイチオールC」は
元々、二日酔いに効く薬として売り出されていたんですよー!
シミ・そばかすをケアする「L-システイン」という成分は、二日酔いの症状にも効果的!
L-システインは、アルコールを無害な物質に変える酵素の働きをサポートしてくれます。
食前・食後にかかわらず、いつでも服用できるのもうれしいポイント。
2.ミラグレーン錠
知る人ぞ知る、隠れた二日酔い対策の名薬といわれています!
ミラグレーン錠のすごいところは、高級生薬「牛黄(ゴオウ)」を配合しているところ。
牛黄は、水商売業界の方々が愛用するほど抜群に二日酔いに効くんですけど、入手困難でめちゃくちゃ高いんです。泣
牛黄に加え、タウリンなど6種の強肝成分配合。
ミラグレーン錠の効能・効果は二日酔い対策以外にも、
流行性肝炎・脂肪肝・肝硬変症・黄疸・アルコール中毒・薬物中毒・自家中毒
など、肝機能を改善する作用があるので「二日酔い対策サプリ」に比べると、かなり本格的な医薬品です。
3.SUPALIV(スパリブ)
ウコン系のサプリとは異なり、元々体の中にあるアミノ酸やビタミンで作られているのが特徴。
薬のような即効性はありませんが、酔いにくくなるのと、二日酔いの回復の早さを実感しています◎
スパリプ公式サイトの『お試しセット
(10錠1300円のタイプは、1回あたり約400円)
気になる方はコンビニで買うより、公式の方から試してみると良いかも!
4.大正漢方胃腸薬
大正漢方胃腸薬は漢方なので、お酒を飲む前に飲むことができます!
お酒を飲んでいると、アルコールの刺激・食べすぎによる消化不良でだんだん胃もたれ・吐き気が起こりませんか?
大正漢方胃腸薬は、胃の働きを促す効果があるので、食前に飲んでおけばお酒を飲んでも、最後まで気持ちよく食事ができる!
もちろん、二日酔いになったときの吐き気や胃もたれもラクにしてくれますよ〜◎
5.アルピタン
アルピタンは、アルコール頭痛専門の頭痛薬!
アルコール頭痛の原因は、アセトアルデヒドによる血管の拡張や脳のむくみ。
漢方処方「五苓散(ごれいさん)」により、アルコール頭痛の症状を緩和してくれます。
頭痛以外にも、吐き気・めまいなど、二日酔いの症状全般に効果的です。
元水商売夫婦が教える!二日酔いの治し方4つ
二日酔い対策をして気をつけて飲んでいたのに、二日酔いになってしまった!
だるいし、喉が渇くし、頭も痛いし、吐きそう。本当に辛いですよね。
ここでは、そんな私が二日酔いになった後に効果があった対処法をご紹介します。
1.水分+電解質を補給する
二日酔い時の身体は、軽い脱水症状になっています。
二日酔いに水分補給が大切な理由は、以下の2つ。
- アルコールの利尿作用で脱水症状になった体をうるおす
- 二日酔いの原因である有害物質「アセトアルデヒド」を体外に排出する
脱水状態のときは水分だけでなく、電解質を体に取り込むことも重要。
【水分と電解質を同時に補給できるもの】
特に、OS-1は電解質と糖質のバランスが良いので、すばやく二日酔いの症状を緩和してくれます。
飲みすぎた日は、寝る前にOS-1を飲んでおくと◎
手元に何もなければ、白湯が簡単に作れておすすめ!
するする飲みやすくて胃や体全体を温めてくれるので、気分が楽になります!
2.しっかり睡眠を取る
二日酔いになるまで飲んだ日って、だいたい睡眠不足になっていることが多いんですよね。(深夜や朝まで飲むとか。)
昼寝など、睡眠を取るだけで、二日酔いのだるさがだいぶ軽くなります。
でも、のどの渇きや気持ち悪さで目が覚めて、眠れなくなったりしますよね…。分かる。
そこをなんとか頑張って寝て欲しい…。
3.辛い二日酔いの症状に効く薬を飲む
冒頭で紹介したおすすめの『二日酔い対策薬』を症状に応じて飲んでみてください◎
4.胃に何か入れる
こちらは個人的になんですけど、横になったり、休める時間があるなら何か胃に入れるのおすすめです。
動けないけど何か口にしたい!というときにおすすめなのが即席コンソメスープ!
【即席コンソメスープ 作り方】
マグカップにお湯150ccと顆粒コンソメ小さじ1/2を入れて混ぜるだけ。
吐いちゃうから食べたくないって気持ちわかるんですけど、何かしら胃に入れて栄養補給しないと、アルコール分解や毒素が体から抜けないのかなと。
寝不足+すぐ仕事など、横にになれないときは、吐いちゃうかもしれないので、そのときは避けたほうが良いです。
元水商売夫婦が教える!二日酔い予防する方法4つ
最後まで楽しく!たくさん飲んでストレス発散!よく寝て翌日もスッキリ!これが理想ですよね。
原因を知って、しっかり対策しておけば二日酔いを防ぐことができます。
1.飲む前に食べる
空きっ腹にアルコールは、胃が荒れやすく、アルコールの吸収が早くなるのでNG
食事をしながらお酒を飲むと、アルコールの吸収が遅くなるので、二日酔いを防止することができます。
アルコールの代謝を助ける、タンパク質・チーズ・枝豆・にんにく・ナッツ類はおつまみとしておすすめ。
2.お酒と同量の水を飲む
ビールを1リットル飲むと、1.1リットルの水分が体から失われます。
【飲酒で脱水症状になる原因】
- 利尿作用によって、お酒を飲んだ以上に尿で水分を失ってしまうこと
- アルコールを分解するときに水分が必要になるため
お酒と一緒にお水もたくさん飲むと、翌日の体調が全然違います!
飲んでいる最中も、頭痛や気持ち悪くなったり、悪酔いしにくいです。
簡単なのですぐ実践してくださいね。
3.添加物や不純物が多いお酒を避ける
添加物・不純物が多いお酒を飲むと、二日酔いや悪酔いしやすいといわれています。
【二日酔いになりやすい】
- 色の濃い蒸留酒:ウイスキー・ブランデー・テキーラ
- 蒸留酒:ビール・日本酒・ワイン
【二日酔いになりにくい】
- 色の薄い蒸留酒:焼酎・ウォッカ・ジン・ラム・泡盛
私は甘いチューハイや第3のビールを飲むとよく頭が痛くなるのですが、これも添加物とか不純物の影響だそう。
また、炭酸はアルコールの吸収を早めてしまうので、お酒をたくさん飲みたいなら炭酸以外のドリンクがおすすめ。
4.二日酔い対策サプリを飲む
現役時代、二日酔いに効果的なサプリや薬を事前に飲んでおくだけで、酔いにくく、翌日スッキリな日が増えました。
お酒が大好きなら、二日酔いサプリ必須です。
という日は、飲み会の前後に飲んでおくのがおすすめ。
二日酔い対策薬を賢く使って楽しく飲もう!
二日酔いになる度「もうこんなに飲まない…」と誓うのに、また二日酔いになるんですよね。
お酒が生きがい!大好き!という私のような人種の方に、
「二日酔いになるならお酒を飲むな!!」というのは酷だし、っていうか無理!笑
そんな方は、二日酔い対策の徹底あるのみ!
- 悪酔いしにくいお酒を選ぶ
- 水と一緒に飲む
- 二日酔い対策薬を飲む
特に、「二日酔い対策薬」を飲むのはかなりおすすめ。
以上、水商売時代、毎日浴びるようにシャンパンやテキーラを飲んでいた私が試行錯誤してたどり着いた、二日酔い対策でした!
みなさまは、そんな無茶な飲み方をしないと思うので、今日ご紹介した内容は十分に効果があると思います。笑
賢く二日酔い対策をして、楽しい呑べえライフを!