元ホステスで二日酔いのプロたなかです。
当時、会社員をしながら水商売をしていたので、二日酔いで会社に出勤することが結構ありました。
今回は二日酔いで死にかけた中で最も辛かった『二日酔いのまま出張した』に失敗談をお話しします。
そして、数々の失敗から学び対策していくうちに、二日酔い対策にめっちゃ詳しくなりました。
今ならこうする!という二日酔いを防ぐ&早く回復する方法についてもまとめましたので参考にご覧ください◎
あくまで私流ですので!重症の場合は病院へ行ってくださいね。
二日酔いで死にかけている方のお役に立てると幸いです!
【体験談】二日酔いで死にかけながら出張へ
平日の夜はそんなに飲むことがなく、その日は予約もなかったのでのんびり出勤していました。
すると、予告なくいきなり大きな常連さんが来てシャンパンを何本も開けることに。
記憶がなくなるほどベロベロに酔っ払い、気づいたら閉店したお店で5時まで寝ていました…。
飲み過ぎ&寝不足で、完全に二日酔い。
とりあえず帰ってシャワーを浴びて、コンビニで「ウコンの力」とポカリ、ウィダーを買って出勤。
全然お酒が抜けてなくて、目が回るし気持ち悪い… 。
行く先々のトイレで上司にばれないようにリバース。涙
吐くのを抑えるのに必死で、仕事に集中できてませんでしたが、
その日の仕事は上司のサポートだけだったので、なんとか乗り切りました。。
猛省し、この経験から二日酔い対策を徹底することにしました。
対策①:二日酔い対策薬を常備しておく
二日酔いのまますぐ仕事に向かわないといけない緊急時は、薬に頼るのが一番!
【二日酔いに備えて用意しておくべき薬】
- アルコールの分解をサポートするもの
- 胃腸の調子を整える薬
- 鎮痛剤
お酒を飲む機会が多い方は、上記の3つをカバンやお家に常備しておくのがおすすめ。
まずは、二日酔いの症状を引き起こす原因である『アセトアルデヒド』を分解・排出することが大事。
肝臓の働きをサポートするサプリや薬を早めに飲みましょう。
その次に、辛い吐き気や頭痛などの症状を緩和させる薬を服用。
飲むタイミングの理想は、「寝る前」と「起きたとき」。
二日酔いになったらできるだけ早く、たっぷりのお水と共に、二日酔い対策薬を飲んでみてください◎
おすすめ二日酔い対策薬3選
私がこれまで飲んできた数々の二日酔い対策薬の中で、おすすめを3つ紹介します。
【二日酔いに効果的なおすすめサプリ・薬】
- アルコールの分解をサポート:スパリブ
- 胃腸の調子を整える:大正漢方胃腸薬
- 鎮痛剤:ロキソニン
1.SUPLIV(スパリブ)
薬じゃなくてサプリメントなので、お酒飲んだ後すぐに飲めるので気に入っています!
スパリブの特徴は、二日酔いの原因物質「アセトアルデヒド」に直接アプローチしてくれること。(世界特許取得)
成分は、もともと体の中にあるビタミン等でつくられています。
「ヘパリーゼ」や「ウコンの力」など二日酔い対策薬といえば、『アルコールの分解を助ける』ものがほとんど。
これでまで「ヘパリーゼ」などの肝機能改善系の薬が効かなかった~って方は、
「二日酔いの原因物質に直接アプローチ」してくれる『スパリブ』を試してみるのもいいかもしれませんー!
- スパリブ(10粒入):1,296円(税込)
- お試しセット(9粒入):540円(税込)
https://tanakanote.com/spalivkenshou
当ブログは「スパリブ」のプロモーションに参加しています。
2.大正漢方胃腸薬
大正漢方胃腸薬は「安中散」と「芍薬甘草湯」を組み合わせた漢方薬。
- 安中散:本来の胃の働きを取り戻す
- 芍薬甘草湯:胃の緊張をほぐす
【効能・効果】
胃のもたれ、胃部不快感、胃炎、胃痛、げっぷ、食欲不振、腹部膨満感、胸つかえ、胸やけ、胃酸過多、腹痛、はきけ(むかつき、悪心)
コンビニで売られている胃腸薬で探すなら、ソルマックもおすすめです!
3.ロキソニン
一般社団法人日本臨床研究学会が「ロキソニンの二日酔い症状の緩和効果」を検証するための臨床試験を実施しました。
参考:噂の「二日酔いにロキソニンは有効か?」を検証!日本初となる医師150名が被験者の臨床試験を実施|一般社団法人日本臨床研究学会のプレスリリース
結果:二日酔い頭痛の緩和にロキソニンは有効である
そして、17%の医師が、二日酔い時に服用したことがあるそう。
この記事を読んでから、二日酔い頭痛をすぐ直したいときは『ロキソニン』を飲んでいます。
非常に優秀でよく効きますが、他の鎮痛剤に比べると胃腸への負担が大きめ。
常用するのではなく、仕事がある場合など緊急時などに飲むの方が良いです。
『ロキソニン』のような即効性はありませんが、漢方で治したい場合は『アルピタン』もおすすめです。
対策②:水分・糖分を補給する
飲みすぎた日の体は、軽い脱水症状と低血糖を引き起こしていることが多いです。
頭痛・めまい・だるさ・手の震えなどの症状は、脱水症状や低血糖が原因なので、水分をたっぷり取りましょう。
また、アルコールの分解には、水分と糖分が必要になります。
二日酔いの際に一番おすすめは『経口補水液』。
経口補水液は、水・糖分・塩分をバランスよく含むので、素早く体に吸収してくれます。
でも辛い二日酔い時は、水分を取るのも大変ですよね。
そんなときは、飲めるものならなんでも良いです!←
お茶でもコーラでも良いですし、味噌汁やゼリーなど食品から取るのも◎
ただ、冷たすぎる水分は胃腸の負担になるので避けましょう。
対策③:吐く・排便する
二日酔いのときは、横になったり、寝るのが一番。
当時の私の『ひどい二日酔いのまま出張』のように、緊急の場合は、思い切って吐くのが回復への近道になる場合があります。
吐くに至るまで体の中ではいくつかのプロセスがあるそうです。
小腸から胃への逆ぜん運動が起きたり、胃の中のものが腸に戻らないよう幽門と呼ばれる場所が閉じたり。
体が嘔吐モードに入っているときはは、我慢するより吐いた方が楽になるかもしれません。
同じように、排便もできるならした方がスッキリします。
めっちゃ辛いけど、緊急時はこの方法もご検討くださいませ。。
二日酔いで死にかける前に対策を!
気持ち悪いし、吐くし、頭痛いし、動けないし、1日の時間めっちゃ無駄にするし…。
死ぬほど辛い二日酔いにならないために、賢く対策しておきましょう!
【二日酔いにならないための対策】
- 飲む前や寝る前にアルコールの分解をサポートする薬を飲む
- お酒を飲みながら水分もたくさん飲む
- しっかり睡眠を取る
【二日酔いになってしまったときの対処法】
- アルコールの分解をサポートする薬を飲む
- 胃腸薬・頭痛薬で症状を緩和
- 水分・糖分を補給する
- 辛いときは我慢せず吐く