韓国の昔懐かしのお弁当『トシラク』が若者の間で流行っています!
1960〜70年代の韓国は、アルミのお弁当箱にソーセージや目玉焼き、キムチなどを入れたものが定番だったそう。
それを、弁当箱ごと振って中身をビビンバのようにして食べます。笑
(韓国では、大きいおかずは先にスプーンで切ってから振るらしいです。)
韓国ドラマ『イカゲーム』にも登場し、話題となりました。
k-popアイドルも振る弁当を韓国の番組で食べたり、トークしているのでファンの間では有名かも?
最近は新大久保や鶴橋などの韓国料理店でも販売されているみたいです。(テレビとInstagramで見た)
今回は、おうちによくある食材を入れて『韓国シャカシャカ弁当』を再現!
どのおかずも簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
振って食べる!韓国の思い出弁当を再現
今回私が作った(用意した)おかずは、以下の通り。
- スパム
- 豚焼肉
- もやしナムル
- ほうれん草ナムル
- 目玉焼き
- キムチ
- 韓国のり
- コチュジャン
スパムでなく、ボロニアソーセージや魚肉ソーセージなどでもOK。
ちなみに、韓国ドラマ『イカゲーム』に出てくるお弁当には、「黒豆」や「じゃこ炒め」などが入っています。
韓国シャカシャカ弁当 レシピ
焼くだけ、和えるだけ、乗せるだけ、の簡単レシピなので調理工程はほとんどありません。
それぞれのおかずを、ご飯の上にのせて、最後にごま油をお好みでかけたらお弁当の完成!
1つ1つご紹介していきます。
豚焼肉
薄切りにした玉ねぎ(1/4個くらい)と、豚肉(50gくらい)を焼肉のタレ(大さじ2〜3)で炒めました。
もやし・ほうれん草ナムル
茹でたもやし(1/2袋)と、ほうれん草(2束)に、鶏がらスープの素(少々)とごま油(適量)を加えて和えました。
鶏ガラスープでなく、塩でもOK。
スパム・目玉焼き
焼くだけです。笑
ちなみに、韓国式の目玉焼きは裏返して黄身の部分も焼くそうです。
夏場にお弁当として持っていく場合は、食中毒対策として黄身までしっかり火を通してくださいね。
キムチ・韓国のり・コチュジャン
スーパで買った市販のものを使用しました。
コチュジャンは、本格的な辛味のある『ビビゴ』のものがおすすめ!
日本のメーカーから販売されているコチュジャンより美味しいし、コスパも◎
アルミ弁当箱も売っています!
Amazonで1,500円前後で売っていました!
私はタッパーで作っちゃいましたが、本格的に再現したい方は、
アルミの弁当箱を買って作ってみると楽しそうですね◎
イカゲームにも登場!韓国振る弁当お試しあれ
ご飯とおかずを混ぜて食べる食文化がある、韓国ならではの豪快弁当。
弁当箱ごと振るって発想がおもしろいですよね。
おかずは、炒めるだけ、乗せるだけと簡単だし、洗うのが面倒な仕切り・バラン・おかずカップ・ピックも不要!
1度作ったらハマっちゃうかも?笑
韓国ファンの皆さま、ぜひ作ってみてくださいねー。