突然ですが、エビマヨは日本生まれの中華料理だったって知っていました?
広東料理人の故周富徳さん&金萬福さんによって1980〜90年代ごろに考案されたんです。
パパ
日本生まれな上に、結構新しい料理だったんだね!
金萬福さんはYouTubeもされていて、エビマヨのレシピを詳しく紹介してくれているんです!
今回は、炎の料理人「金萬福さん」のレシピでエビマヨを作っていきます〜!
お店の味にするポイントは、ソースに加える「練乳」。
コクや濃厚さが増して、あの独特の甘しょっぱさが出るんです〜!
ママ
家で作るとどうしてもただのマヨ和え感が出てたんだよね〜、プロの知恵はすごい!
その他も、材料や分量、作る工程自体もそれほど難しくないので、一度覚えれば得意料理になるかも!
ぜひ試してみてくださいね。
周富徳&金萬福のエビマヨ 材料
【2〜3人分】
- ブラックタイガー 6尾
- 卵 1/2個
- ごま油 少々
- 片栗粉 適量
- ◎マヨネーズ 100g
- ◎練乳 30g
- ◎ケチャップ 大さじ1
- ピーナッツ(仕上げ) お好み
金萬福さんの動画では、炒めたパイナップルもエビと一緒にソースで和えるというアレンジをしているのですが、本記事では「ただのエビマヨ」で作っています。
エビマヨに向いているエビは「ブラックタイガー」や「バナメエビ」など。
今回私は、「バナメエビ:200g」で作っています。
周富徳&金萬福のエビマヨ レシピ
- エビは殻を尻尾まで全て取って、背中から半分になるように切り、背腸を取る。
- カットして背腸をとったエビをボウルに入れ、溶き卵1/2を加えてよく揉む。
- ボウルに片栗粉を少量加えてさらに揉む。(ここで片栗粉を加えることでカリッと仕上がるそうです。)
- バットなどに片栗粉を適量出して、エビ全体にまぶし衣付けしていく。
- 別のボウルに、◎の調味料をすべて加えてよく混ぜ、ソースを作っておく。
- 180℃の油で20秒ほど加熱したら、火を消して1分半待つ。
(金さんは揚げ油たっぷりで揚げています!うちは揚げ焼きスタイルですが美味しくできました!) - 再び火をつけて180℃になるまで約40秒ほど加熱したら取り出す。
- エビをソースで和えたら完成!
一度火を消すことによって、エビの水分を保ちながら中まで火を通すことができるそうです。
再度点火し180℃までしっかり温度を上げてで揚げることで、エビの中の油が外に出てカラッと仕上がります。