- お酒を飲むとすぐ顔・体が赤くなる
- 顔が赤くなって恥ずかしい
- 赤みをなくす方法が知りたい
お酒や飲み会は好きなのに、顔が赤くなるのが恥ずかしい!というお悩み、わかります!
お酒を飲んで顔が赤くなる理由は、アルコール分解する際に発生するアセトアルデヒドには、血管を拡張する作用があるため。
今回は、お酒で顔が赤くなる理由を解説し、赤くならないためにできる対策やおすすめサプリをご紹介します◎
ぜひ、最後までご覧ください。
お酒を飲むと顔が赤くなる理由
お酒で顔が赤くなるのは、アルコールが分解される際に作られる『アセトアルデヒド』が原因。
血管を拡張する作用があるため、顔が赤くなってしまいます。
また、アルコールによって血流をよくなることも、赤ら顔やほてりに繋がります。
お酒に弱い体質だと赤くなりやすい?
アセトアルデヒドを分解する酵素の量が少ない、いわゆる「お酒に弱い人」は、赤くなりやすい傾向にあります。
日本人はお酒に弱い人種で、分解酵素(ALDH2)の欠損率が44%と約半数。
ただ、お酒が強い人でも赤くなる体質の方もいるので、「顔が赤くなる=お酒が弱い」とは一概には言い切れません。
体質、皮膚の疾患、その日の体調、お酒の種類などによって、顔が赤くなることもあります。
お酒で顔が赤くなるときの予防法4選
お酒で顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドが増えすぎて代謝しきれていない肝臓からのSOSサイン。
1.お酒と一緒にお水をしっかり飲む
お水を飲むと血液中の水分が増えるため、アセトアルデヒドの濃度を薄めることができます。
飲むペースもゆっくりになるので、いつもより緩やかに酔えるのも◎
アルコールの利尿作用は非常に強く、1リットルのビールを飲むと、1.1リットルの水分が失われると言われています。
悪酔いしないためにも、お酒とお水はセットで飲むのがおすすめ!
2.酔いにくいお酒を選ぶ
アルコール度数の低いお酒を選ぶのもポイント。
家飲みのときは、パッケージの度数を確認して選んだり、好きな濃さで割ったりできますね◎
お店で頼むときは、以下のようなドリンクがおすすめ。
- サワー・チューハイ系(3〜5%)
- 梅酒ソーダ割り(3%)
- シャンディーガフ(3%)
- レッドアイ(3%)
- ファジーネーブル(3%)
- カンパリソーダ(4%)
- レゲエパンチ(3%)
- サングリア(5%)
お店が忙しくないときに限りますが、店員さんにお願いして薄く作ってもらうのもコツ。
3.食事と共にゆっくりのペースで飲む
空腹時にお酒を飲むと、アルコールへの吸収が早くなりすぐに酔いが回ってしまいます。
できるだけ食事と一緒に、ゆっくりのペースで飲むようにしましょう。
アルコールやアセトアルデヒドの分解を促す食べ物も積極的に取り入れてみてくださいね◎
- 大豆系食品:枝豆・豆腐・ナッツなど
- 発酵食品:キムチ・ぬか漬けなど
- その他:トマト、梅干し
4.ファンデーションやコンシーラで隠す
どうしても気になる!という方は、ファンデーションやコンシーラで直接隠すのも1つの手段。
私の経験ですが、お酒を飲むとアルコールで血流がよくなるせいで、汗をかいたり、毛穴が開くのでメイクが崩れやすいんですよね…。
そのため、赤ら顔を隠すために、リキッドタイプなど重ねて厚塗りすると、ドロドロになって逆効果。
おすすめは、パウダーやミネラルファンデーションなどの軽い付け心地でカバー色の高いもの。
カラーはベージュ系やイエロー系だと、赤さを自然に隠してくれます。
アトピー体質で肌弱く赤みがある私がおすすめするブランドは『トゥベール』です◎
こちらは、ミネラルファンデーションなので薄づきで自然&石鹸で落とせて、肌に優しいのでおすすめ。
5.スパリブを飲む
スパリブは赤ら顔の原因『アセトアルデヒド』に直接アプローチすることができます。(世界特許取得)
スパリブは薬ではなく、体にあるビタミンで作られたサプリメントなので、飲酒前に飲むことができます。
価格は、10粒入り1,296円(税込)でファミマやマツキヨで購入可能。
初めての方は、お試しセット「9粒入り540円」がお得です◎
https://tanakanote.com/spalivakaragao
当ブログは「スパリブ」のプロモーションに参加しています。
6.飲み会前にこっそり飲んでおく
これは「最初の1〜2杯目だけすごく顔が赤くなってだんだん落ち着いてくる」タイプの方におすすめ(?)の対処法。
友人は、お酒が飲めるんだけど最初の1〜2杯だけ顔がとても赤くなるタイプ。
大勢での飲み会など赤くなるのが気になるときは、始まる前に缶チューハイを飲んで、赤みが落ち着いてから参加していました。
先に飲んでおいたり、赤みが引いてから遅れて参加するなども一つの方法ですね。
赤ら顔対策をしてお酒を楽しもう♩
赤ら顔の原因は、アルコールやアセトアルデヒドの血管拡張作用によるものですが、飲み物の種類・相性によっても起こります。
また、お酒の強さ、赤くなる部分やスピード、落ち着くタイミング、などには個人差があるので、自分に合った対策を見つけてみてくださいね◎