再現レシピ

【ピーマンの肉詰め】土井善晴流「テキトーにフライパンへ押し付ける」レシピ

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『ピーマンの肉詰め』って外ではあんまり食べられない、
THE☆家庭料理って感じがしていいですよね。

でも、ピーマンに粉つけたり、肉が剥がれたり、
なんか苦手だったんですよね…土井善晴先生に出会うまでは!

「多少タネ残ってても適当で詰めたったらええ」
「肉はピーマンにのせてフライパンに押さえつけたらよろしい」
「形崩れてても、肉が剥がれててもええの」

「お肉がたっぷり入ったピーマンを取れたらラッキー。
家庭料理ってそんな楽しさがあるでしょう。」

もう土井先生の言葉になんぼほど救われてるか。
玉ねぎの使い方もポイントです!今回分量とソースは私がアレンジ加えてます。

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ピーマンの肉詰め 材料

【2~3人分】

・ピーマン 5個
・小麦粉 大さじ2
・豚ひき肉 200g
◎醤油 大さじ1
◎みりん 大さじ1
◎ごま油 大さじ1
◎しょうがチューブ 2~3cm
◎塩 少々
・玉ねぎ 1/2個
・片栗粉 大さじ3
・熱湯 1/3カップ

【てりやきソース】
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1/2

【デミグラスソース】
・ケチャップ 大さじ2
・ウスターソース 大さじ2
・砂糖 大さじ1/2
・バター 小さじ1/2弱

ピーマンの肉詰め 作り方

  1. ピーマンは縦半分に切って、ヘタとタネを取り除く。
  2. ポリ袋にピーマンと小麦粉を加えて、袋をよく振って粉を全体につける。
  3. 玉ねぎは荒めのみじん切り。先に片栗粉をまぶしておく。
  4. ボウルにひき肉・◎の調味料を加えてこねて、最後に(3)の玉ねぎを肉だねに押さえつけるようにして混ぜ合わせる。(ぐちゃぐちゃこね過ぎない)
  5. サラダ油をひいて中火に熱したフライパンに、肉種をつけたピーマンを押し付けるようにして置き、並べていく。
     
  6. 肉種に焼き色がついたらひっくり返し、熱湯1/3カップを加えてフタをし、蒸し焼きにする。
     
  7. 水分が少なくなったらフタを開けて、完全に水分が飛んだら完成!
  8. タレは、ピーマンを取り上げたフライパンに、照り焼き・デミグラスお好みの方の調味料を入れて中火にかけ、かるく煮詰めたら完成!

玉ねぎに片栗粉をまぶしておくことで、玉ねぎの水分を閉じ込めることができ、焼き上がりがジューシーになります。

・ピーマンに肉を詰めて形成する時間が短縮できるので、楽ちん。

土井善晴先生のおすすめレシピ本

土井先生の考え方やレシピが好きで、本を色々買いました。
今回のピーマンの肉詰めのレシピが載っている本が『土井善晴のレシピ100 料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる』という本です!

ハンバーグ、からあげ、肉じゃがなど基本のおかずが載っています。
土井先生のちょっとしたテクで、一気に美味しくなるのが楽しい!