- お酒を飲むと気持ち悪くなる
- お酒の種類によって気持ち悪くなる
- 楽しく気持ちよく酔いたい
せっかく楽しいお酒・飲み会なのに、気持ち悪くなってしまって台無し!とお悩みの方。わかります!!
お酒で気持ち悪くなってしまう原因は、「お酒に弱い体質」が影響している場合が多いのですが、お酒の種類・食べ合わせによっても変わります。
今回は、お酒で気持ち悪くなってしまう理由についてまとめました◎
最後まで気持ちよく酔っ払い、お酒を楽しめるように「気持ち悪くならないための対策」についても解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください◎
お酒を飲んで気持ち悪くなる理由
お酒を飲んで気持ち悪くなる理由は、体質やその日の体調、お酒との食べ合わせなど、さまざま。
原因を知れば対策できるので、以下で詳しく見ていきましょう。
1.お酒に弱い体質だから
お酒に強いか弱いかは、すべて遺伝子によって決まります。
アルコールを分解した際に発生するアセトアルデヒドを分解する酵素『ALDH2』の活性が強ければお酒が飲める体質です。
日本人はお酒に弱い人種で、分解酵素(ALDH2)の欠損率が44%と約半数。
自分の体がアルコールの分解できる量を超えてお酒を飲んでしまうと、気持ち悪くなってしまいます。
『東大式ALDH2表現型クリーニングテスト』は、お酒を飲んだ時にでる症状の各項目の回答を足した合計で、お酒の強さが分かります。
簡単にできるので、以下の記事からチェックしてみてくださいね◎
2.飲むお酒との相性が悪い
お酒に強い弱いとは関係なく、お酒の種類によって気持ち悪くなることがあります。
- ワインを飲むと気持ち悪くなる
- お酒強いけど日本酒だけNG
- 安い酎ハイがNG
私はワインや日本酒もバリバリ飲めますが、人工甘味料や添加物の多い「甘いお酒」「缶チューハイ」との相性が悪く、気持ち悪くなってしまいます。
特定のお酒で、酔っぱらうスピードが違ったり、気持ち悪くなったりする場合は、そのお酒との相性が悪いのかもしれません。
相性が悪いお酒(ジャンル)を避けるだけで、気持ち悪さを回避できる可能性があるので、チェックしてみましょう。
3.胃腸に負担がかかっている
お酒が入ると食欲が増してついつい食べ過ぎてしまいます。
塩分が高いものや、揚げ物、辛いものなど、胃腸に負担がかかる食べ物をお酒のつまみにしがち。
アルコールも胃腸に刺激を与えるので、お酒と食べ過ぎのダブルパンチによって気持ち悪くなることがあります。
日々の生活習慣やストレスも胃腸に影響するので、胃腸が弱っているところにお酒を飲むと、すぐに気持ち悪くなったり、お酒が入らないと感じることも。
4.体調不良の影響
風邪気味や寝不足など、体調が万全でないときにお酒を飲むと気持ち悪くなることがあります。
これは私の体験談なのですが、卵巣腫瘍(良性)を発見(摘出)する前、急にお酒が弱くなり、気持ち悪くなることも増えたんです。
腫瘍を摘出してからは元通りお酒が飲めて、気持ち悪くなることも無くなったので、健康状態によってお酒を飲んだ時の反応が変わることを実感しました。
普段は飲める体質なのに気持ち悪くなることが増えた場合、体が弱っていたり、病気が隠れているかもしれないので、ひとつのサインと思った方が良いです。
お酒を飲むと気持ち悪くなる!対処&予防法
お酒を飲んで気持ち悪くならないために、すぐにできる予防法をご紹介◎
1.飲める量を知って自分のペースで飲む
お酒に弱い体質で気持ち悪くなってしまう方は、「自分がどこまで飲むとしんどくなるのか」量を知ることが大切。
お酒の種類は、アルコール度数が低いお酒をを選んだり、梅酒のロックなどゆっくり飲めるものを選ぶなど工夫しましょう。
また、飲むときのペースも重要。アルコール度数が低くても急いで飲むと気持ち悪くなってしまうので、自分のペースで水を挟みながら飲みましょう。
2.飲む前に二日酔いサプリで対策
二日酔い対策サプリを「飲酒前」に飲んでおくことで、長くお酒を楽しむことができます◎
元水商売夫婦の私たちがおすすめするのは、『スパリブ』と『ミラグレーン錠』。
スパリブは、二日酔いの原因である「アセトアルデヒト」に直接アプローチしてくれるので、おすすめ。
当ブログは「スパリブ」のプロモーションに参加しています。
ミラグレーン錠は手に入りにくいものの、高級漢方「牛黄」配合で知る人ぞ知る二日酔い対策薬。
3.胃腸の負担を減らす
お酒と一緒に刺激のある食べ物(油物・辛いものなど)を食べるのが原因で気持ち悪くなる場合は、おつまみの種類に気をつけましょう。
食べ過ぎに注意し、胃腸に刺激の少ないおつまみを選ぶと気持ち悪さを回避できます。
お酒を飲む前に飲める漢方でおすすめなのが『大正漢方胃腸薬』。
私は胃腸が弱いタイプなので、太田胃酸・キャベジン・ガスター10など、
大正漢方胃腸薬は、胃の働きを促す効果があるので、食前に飲んでおけばお酒を飲んでも、最後まで気持ちよく食事ができる!
大正漢方胃腸薬をお酒の前に飲んでおけば、飲酒後のお腹の調子が良いので愛飲しています。
お酒で気持ち悪くなるのを予防してお酒を楽しもう!
お酒の強さは、生まれつきの体質(遺伝子)や、体格・性別で決まります。
お酒に弱い体質の方が、アルコールに強くなるのは難しいですが、
工夫次第で、強い人のように長くお酒を楽しむことが可能です。
自分の体質に合った飲み方を見つけたり、二日酔い対策サプリでサポートしながら、酔いにくくなる工夫をしましょう。