- エンペラータマリンで作るレシピが知りたい
- 簡単にお店のような味を出したい
- 低温調理のメジャーなレシピも知りたい
私が愛用している低温調理器「エンペラータマリン」で作るレシピをご紹介します。
低温調理のメニューって、サラダチキンやローストビーフなどワンパターンになりがちで、だんだん低温調理器を使わなくなるあるあるありません?
今回は、チャーシューや手羽元など日常に食べられるメニューや、サーモンのミキュイのようにちょっと特別な日用レシピなど、いろいろご紹介◎
エンペラータマリンは、料理をより美味しく調理する以外にも、時短のため、美容・ダイエットのため、などさまざまな用途で活躍するので、ぜひ自分に合ったレシピを見つけてくださいね。
初めてなら1万円台コスパ◎低温調理器「エンペラータマリン」おすすめです
低温調理器で有名な「ボニーク」の最上位モデル(3万円)とほぼ同じ性能なのに、価格が半分!
1万円以下の安い低温調理器もありますが、設定温度に達するまでに時間がかかったり、大きな鍋や場所が必要だったり、自立しなくて設置が面倒だったり、地味なストレスでだんだん使わなくなりがちなんですよね。
他メーカーと比べてエンペラータマリンが良いなと思ったポイントは、以下の通り。
- 業務用レベルの1200W
- スタンド一体式で自立する
- 小さい鍋〜大量調理まで幅広く使える
- プロ仕様なのに価格が14,980円(税込)
低温調理器を探している方には、エンペラータマリンをおすすめしています。
サラダチキン|64℃:1時間30分
スーパーの安い鶏むね肉が、低温調理によって大変身。夫のダイエットメニューとして大活躍しています。
63℃以下だと湯煎時間がかかるのと、仕上がりがレアすぎて怖い&食感がぐにょぐにょっとしていて△でした。
逆に65℃以上だと、パサついて「低温調理器ならではの感動食感」が消えてしまうので、64℃がベストでした。
ローストビーフ|60℃:2時間
ローストビーフを何度も作ってみて、一番美味しくて安全な温度が【60℃:2時間〜】でした!
下味をつけずに、低温調理後に袋に塩を入れて置いておく方法が、味が良く馴染む&しっとりするのでおすすめです◎
ローストビーフに使用する牛肉の厚みと、設定温度について以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。
ローストポーク|65℃:2時間30分
ローストビーフじゃなくて、ポークも美味しいんです!!
牛肉に比べて、豚ロースはあっさりしていて、コスパも◎
高級ハムのような味わいもあり、日常の作り置きメニューにも向いています。
レアチャーシュー|65℃:3時間
エンペラータマリンを使えば、安全な「レアチャーシュー」が作れます◎
肉は、68℃を越すとパサつき始めるので、豚のすじを柔らかくゼラチン化するギリギリ65℃で調理。
ホロホロ系・トロトロ系のチャーシューも美味しいけど、低温調理ならではのレア食感もたまりません◎
肉肉しい食感は残しつつ、ジューシーさと、トロトロ感も味わえる絶妙な味わい。
鶏レバー|63℃:45分
食中毒菌がしっかり死滅する温度で仲間で加熱したのに、生レバーのようなしっとり食感に感動します。
【2人分】
- 鶏レバー 300g
- 牛乳 100ccくらい
- ごま油 大さじ1くらい
下処理したレバーを1口大にカットし、流水で良く洗ったら、臭みを取るため牛乳に浸して冷蔵庫に1時間置きます。
1時間後流水で洗い、キッチンペーパーで水気をとったら、耐熱用ポリ袋にレバー同士が重ならないように入れて、ごま油を加え空気を抜きながら縛る。
63℃:45分で低温調理したら、袋ごと氷水に入れて急冷したら完成です。
低温調理し終えた後の袋が血だらけで心配になりますが、タンパク質の色が残ったもので血ではないので安心してください◎
サーモンのミキュイ|45℃:1時間
低温調理器で簡単に作れる「お店っぽいレシピ」としておすすめ!
ミ・キュイとは「半分火の通った」状態で、火入れと生の間の独特食感を楽しめる調理法。
作り方は「下味つけて低温調理するだけ」と超簡単なのですが、とろける半生食感がまるでお店!!
刺身用サーモンを使うので、生焼けによる食中毒の心配もありません。
韓国ポッサム|68℃:3時間
低温調理なら、茹でるよりしっとりジューシさを保ったままで美味しく仕上がります。
豚ブロック肉をぐつぐつ長時間茹でた割にカチカチパサパサ…といった失敗ともおさらば。
スイッチを押した後は完全放置なので、火のことを気にしなくて良いのもポイントです。
スペアリブ|76℃:3時間
ただ焼くだけだと固くなりがち、かといって下茹でするとジューシーさがなくなってしまうスペアリブ。
低温調理器を使えば、ジューシーさを保ったままホロホロに仕上がり、生焼けの心配もありません。
BBQ前に下ごしらえで低温調理しておけば、あとはサッと焼くだけなのですぐに食べられて時短にもなりますよ◎
手羽元煮|75℃:1時間30分
手羽元は脂肪が少ない部位なので、加熱するとパサパサになりがちですが、低温調理すればしっとりホロホロ。
火加減や煮汁の量を気にせず、スイッチを押したら放置するだけで簡単にメインおかずの完成!
このままさっと揚げたり、煮たり、アレンジしても美味しいですよ◎
サーロインステーキ|58℃:45分
ステーキはお肉のランクによって味が左右されがちですよね。
フライパンで焼く前に低温調理器を使えば、安いお肉もしっとりジューシー!噛み切れるに大変身するんです◎
低温でゆっくり加熱することでカチカチにならずに済み、火が通りすぎる心配もありません。
米麹の甘酒|57℃:10時間
砂糖・食塩・添加物を一切使わない、最高の生甘酒が自宅で300円弱(約1L )で作れます!
炊飯器や魔法瓶で作る方法は、温度管理が難しく失敗しがち。
低温調理器だと8時間温度を一定に保てるので、甘くならなかった、酸っぱくなったという失敗がありません。
1,000円近くする甘酒レベルに美味しい上に、美容・健康にも良いので、おすすめです。
エンペラータマリンで低温調理のレシピを楽しもう
せっかく低温調理器をゲットしたなら、使いこなしたいですよね◎
低温調理のレシピをたくさん知っておけば、さまざまなシチュエーションで活躍します。
料理の幅を広げたいとき、ちょっと特別な料理にチャレンジしたいときに、ぜひ低温調理にチャレンジしてみてくださいね。